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Androidの音声入力の利用方法

音声入力のススメ 今やスマートフォンには標準的に機能されている音声入力ですが、活用しないと損ですよ。 私は主にAndroidを使用しているので、以下に活用方法をメモします。 An d roidの音声入力活用方法 Google アシスタント Android 7.0以降であればGoogleアシスタントが使えます。Ok, Googleのアレです。 「○○を検索」 ○○に入れた言葉を検索できます! ○時にアラーム めざましアラームを付けることができます ○分タイマーをつけて タイマーをつけたいときに言いましょう ○日の○時に打ち合わせをカレンダーに登録 Googleカレンダーを使っているなら予定を登録できます。 今年の母の日はいつ? 「母の日は2018年5月13日 日曜日でした」と答えてくれます。 Google 音声入力 スワイプ入力する代わりに、音声で文字入力ができます。 スワイプ入力するところの上にマイクのマークがあればそれをタップしましょう。 人前では恥ずかしいかもしれませんが、一人のときなら音声入力のほうが素早く入力できます 人混みでも結構な精度で認識できます 速さは?  Twitterでいう140文字を目安にすると? 音声入力で33.97秒 キーボード入力で51.38秒 スワイプ入力では2分かかりました(下手くそなだけかもですが…) 考えを脳から直接出そう キーボード入力にしろスワイプ入力にしろ、文字を見ながら入力することになります。なので、目で確認しつつ文字を入力するといったことになるので、「思考」だけでなく「確認」も含みながらアウトプットするということですね。 すると、「紛れ」が生じて「思考」が飛んでしまうことはありませんか? 音声入力ならば、「思考」を一度音声で考えを吐き出してから、後から「確認」するというプロセスになります。これが良いのは、あとから「思考」の途中で「 紛れ」がないことです。 入力方法を使い分けよう 1人でブレストしたいというならば、音声入力するほうがより良いでしょう。 逆に、校閲など確認をしながらするべきならば、通常の文字入力のほうが優れているでしょう。 いろいろな入力方法を使い分けていく、というのも良いかもですね。

情報セキュリティが守るものと考えるべき3つの観点

情報セキュリティという言葉を小学生でもわかりやすい言葉でなるべくまとめたいと思いました。 守るものを情報資産といいます スマホやパソコンで使うデータやデータが入っている大事な情報を情報資産といいます。 特に、会社などでは会社の秘密やお客さんの守るべき大事な情報やデータについて「情報資産」ということが多いです 例えば、 会社や個人が持っているスマホやパソコンの機器類 人の名前や住所、電話番号、クレジットカードの番号などを集めた名簿やファイル(これらを特に「個人情報」とも言います) 会社の秘密が書いてある書類やUSBメモリなど などなど、多岐に渡りますが、秘密とかデータとか呼ばれるものになり、必ずしも「物」とは限りません。 とりあえず取り扱う情報は大きく「情報資産」といって構いません。 守るものにはものによって守る強さを考えます ただ、情報資産にも大事なものやそうでなくてもいいものもあります。そういう大事さのことを価値といいますが、その価値によって、守る強さや方法を選ぶことも情報セキュリティには大事です。 誰もが知っている情報は誰でも使えていいですし、大事にしなければならないこと、例えばお金そのものに近い銀行口座の情報や会社の秘密にしておかなければならない情報などは、盗まれると困るので強く守らなければならないでしょう。 その守る強さの目安を誰でもわかりやすくする見方として、3つの見方があります。 守るために3つの見方を考えます 機密性 情報を取り扱っていい人や範囲を決めて、それが守られること 完全性 情報に間違いがないか、壊されることがないか、そのための整備をすること 可用性 情報をできるだけいつでも取り扱えるか、扱えなくなった場合(機械が故障したなど)に早く復旧できること 強く守るものはたくさんお金や時間をかけてでもこれらの目安を厳しくし、そんなでもないものは目安をゆるめにして安く簡単にすることが大事です。 守る情報資産によってこれら3つの強さの目安をもとに守る方法を変えて、よりよく情報資産を守ることが情報セキュリティということです。