フィッシングサイトについて
フィッシングサイトについて調べた結果。
識別符号の入力を不正に要求する行為の禁止に該当する
罰則は「一年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する」(不正アクセス禁止法第12条)
法的な位置づけ
不正アクセス行為の禁止等に関する法律(以下、「不正アクセス禁止法」という。)第7条識別符号の入力を不正に要求する行為の禁止に該当する
一 当該アクセス管理者が当該アクセス制御機能に係る識別符号を付された利用権者に対し当該識別符号を特定電子計算機に入力することを求める旨の情報を、電気通信回線に接続して行う自動公衆送信(公衆によって直接受信されることを目的として公衆からの求めに応じ自動的に送信を行うことをいい、放送又は有線放送に該当するものを除く。)を利用して公衆が閲覧することができる状態に置く行為この法律によって、識別符号(IDやパスワード)を入力するように促したサイトを作り、置くだけで違法となる。
罰則は「一年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する」(不正アクセス禁止法第12条)
フィッシングサイトの被害にあわないようにするために
一般利用者の場合
正しいURLか確かめる
本当に正しいURLか確かめましょう。よく似たURLが使われる可能性がありますので、注意。ブラウザの上にある鍵マークを確かめる
HTTPSという仕組みを使っている場合鍵マークがついています。ポイントすると情報が見れるので正しい情報か確認するメールからは飛ばずにGoogleなどの検索サイトから行く
フィッシングサイトに促すためのメールかもしれません。メールのリンクから行くよりかは、有名なサイトならGoogleなどの検索サイトから調べたほうが安全だと言えます事業者の場合
フィッシングサイトを確認したら以下のことをしましょう。警察に通報する
警察に通報することで対処してもらえる可能性がある。そもそも、不正アクセス禁止法に反するサイトであれば、当然通報してよい。
フィッシング対策協議会に報告する
フィッシング対策協議会とは、フィッシング行為に関する情報提供や分析などをする複数の企業が加盟する協議会をさす。フィッシングサイトなどに関する情報が提供されているし、閉鎖やオプトアウト(接続停止措置)を取るような相談に乗ってくれるはずである。
他にもフィッシング対策協議会には、有益なガイドラインが掲載されていますので読んで見ましょう。
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