世界遺産になった大仙古墳(百舌鳥・古市古墳群)をVRでみてみた
7月8日百舌鳥・古市古墳群が世界遺産に認定
というニュースが駆け巡りました! 堺市民が待ちに待った時! YEAAAAAHHHHHH!!!!
百舌鳥・古市古墳群 日本語TOP|世界文化遺産登録をめざす 百舌鳥・古市古墳群(もず・ふるいちこふんぐん)
と、いうほど地元民はあまり興奮していない気もしますが・・・。
ということで、VRで見てみました。
大仙古墳をVRでみてみた
全景はこういうふうになっています。
正面はこんなふうになっています。ここから入れる…!?
というわけではなく、正面の鳥居の前までしか入れません。
それもそのはず。大仙古墳は仁徳天皇陵とも知られる通り、仁徳天皇のお墓なわけです。
周囲は巨大なお堀で、皇居のお堀を想像してみればわかるかと思います。
管轄は宮内庁。厳重に管理されており、よっっっっっっっっっっぽどの理由がない限りは入ることはできません。
研究目的ですらめったに入れないので、観光で入ることは絶対に無理です。
率直に観光しようとしてもお堀の外は深い木々で囲まれていますので、そとからはただの森にしか見えません。
こういってはなんですが、観光アピールするにはあまり微妙なところではあるんですよね…。
もちろん希少な古墳群ですから仕方ありませんが!!
直近では、以下のニュースのようなケースがあったようですね。記事のとおり2018年末にして『初めての内部公開』だそうです。
【萌える日本史講座】仁徳天皇陵で初の内部公開 地面はふかふかだった(1/5ページ) - 産経ニュース
近くの履中天皇陵古墳も見てみた
仁徳天皇陵のすぐ南に履中天皇陵もあります。
こちらもやっぱり中には入れません。
百舌鳥・古市古墳群はVRで見るのが一番!?
では、どうやって古墳群を観光しようかというと、気球を上げて上空から眺める事業が検討されているようです。
実際に見てみるのは、確かにその巨大さを感じることができるかもしれませんね!
でも、今すぐに上空から見たい!
そういう人は、関西空港や伊丹空港から飛行機で乗って上空から数分だけ見るか、
VRデバイスでGoogle Earth VRで楽しんでみるのはどうでしょうか?
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